あさぎ歯科

各治療について

矯正について

このように尋ねられると、とてもお答えしにくいのです。
ご本人は気にされていて、少々前歯が出ていても周りの人はそんなに気にしていないものですよね。
個性と考えれば矯正は必要ないですよね。
しかし歯並びがよくなることで本人がとても明るくなってどんどん人前に出て行くようになってとても社交的になったケースもあります。
こんな時は矯正をしてよかったと思う瞬間です。
矯正が必要かどうかは本人の問題です。
歯並びがよくなったことで本人がどう変わるのか…これも本人の捉え方の問題です。
私にできることは、歯並びがよくなりたいと思った時にサポートすることです。

料金:〜¥600,000(税抜)

大人の矯正の多くは、出っ歯を治そうと言うものですが、前に出ている歯を後ろに引っ込めるので、後ろに引っ込めるだけの空きスペースが必要になります。その空きスペースを確保するために、上下左右の小臼歯といわれる犬歯の1つ後ろの歯を抜きます。
そしてその開いたスペースに前歯を移動させていきます。治療のためとはいえ、歯を抜くことにはためらいもあり抜かずに治すやり方もありますが、後戻りのことや、仕上がりを考えると抜いてから矯正を行うケースが圧倒的に多いのが現実です
他によいやり方があればよいのですが・・・
P.S.マウスピース矯正も始めました。

料金:前期治療 〜¥300,000(税抜)
   後期治療 〜¥300,000(税抜)

※詳細は当医院でご説明いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

本格的なワイヤーを入れるような矯正は、通常小学校の5,6年生から始めて、約3年永久歯の生えそろう中学1年生の終わりぐらいまでかけて行います
この時期からはじめると、生えてきつつある歯を動かすので、動きやすく時間的なロスが少ないです。ただ受験やクラブのことがあって、中学生になってから始められる方も多いですね いずれにしても骨が柔らかいので大人になってからの矯正に比べると比較的楽に、早く終了します。

●例外として

小学校1,2年のうちに小さなゆがみを取り除いて、その後に予想される大きなゆがみを回避する方法もあります。

前歯1,2本だけが反対の関係になっているなどがあります。
子供の上のあごと下のあごは違う時期に別々に成長しますので、上の歯と下の歯との関係は絶えず変わります。長い目で見ていきましょう。
ご相談ください。


よく相談に訪れるケースをご紹介しますね


これは正常です。
下の前歯は乳歯の後ろから生えてきて邪魔なので舌が前に推すのですね。 それで乳歯が抜けるので…問題ありません。



今は正常な範囲です。
よく隣の歯を削ったり、抜いたりしてガタガタを治す考えが浮かびそうですが、歯と歯が押し合いへし合いをして その刺激があごを成長させるので、今はさわらない方がよいです

ちょっとした矯正相談なら初診料でOKです
歯の形をとったりレントゲンをとったりして矯正診断が必要な場合は、診断料として5千円いただきます